研修担当のIです。
平年より7日遅い梅雨入りとなった九州北部から、米の山レジデントの様子をお伝えします!
さて、今回は研修医1年目で呼吸器内科研修中のI先生の一日を紹介します。
※なお、今回紹介するのはあくまで一例です。
先生や曜日によって研修内容は違いますのでご注意ください。
7:50 出勤
朝一で受け持ち患者さんのカルテをチェック!👀
8:00 研修医カンファ
循環器専攻医のY先生によるドクターG形式の研修医カンファです。
昨年度外部研修から帰任されたY先生は、米の山レジデントの
緊急度・重症度を迅速に、的確に判断する臨床判断力を高めよう!と、
患者さんの訴え(症候)から考え得るすべての病気(鑑別診断)を挙げ、
一つひとつ を体系的・分析的アプローチで診断する思考過程
である「臨床推論」のレクチャーが始まりました。
この日も実際の症例を基に、レジデントたちが鑑別を挙げています。
9:00 読影
前日入院の患者さんのCTやMRIの画像をモニターで見て、所見を読み、
診断を下します。レジデントはその日の読影担当の上級医・指導医に
付き、所見の読み方を学びます。