米の山病院初期臨床研修プログラムでは、地域医療研修は2年目の終盤に
連携している病院や診療所で行うのが恒例となっています。
法人内事業所では、みさき病院と中友診療所での研修が可能で、
どちらの事業所も快く研修を受け入れ、温かく指導をしてくれる先生やスタッフばかりで、とても頼らせてもらっています。
そんな地域医療研修ですが、2年目終盤となると診療面では慣れることも多く、
外来をはじめ指導医や看護師とペアで通院が困難な患者宅や向かう訪問診療も
テキパキこなします!
しかし😲
ここからさらに大きいヤマを狙うのが米の山病院プログラムの地域医療研修です!
実は、中友診療所の前に薬局があり、数年前から診療所での研修期間中に週に1日薬局での研修を組み込んでもらっています。
研修医にとっても薬剤師さんにとっても、新鮮な研修で、とてもいい機会となっています。
普段、研修医として診察して処方箋を発行するまでを担当していますが、処方箋が発行されたあと、薬剤師さんがどのように調剤して、最終的に患者さんの手にどのように渡るのかまでを見て経験できるこの機会は、研修医にとって非常に有意義な研修になっています。
↑
(粉薬を袋に詰める機械で、詰める前に平坦に均す作業中です。実は、この作業、日常的にこの作業をしている薬剤師(プロ)でも難しい作業だそうです💦)
今後、地域医療研修をブラッシュアップして、さらに大きなヤマを狙いに行く予定です。
どのくらいだよ?と気になる方もいるかと思いますが、
“知識がドンドン深まるようなヤマ”です。
タイトルから察した方もいるかもしれませんが、今後も『研修医たち』をよろしくお願いいたします🥺